Glovalish de English

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第210回TOEIC公開試験(新形式第1回目)の感想

はじめての新形式でのTOEIC公開試験、受験された方はお疲れ様でした。

 

もちろん僕も受けてきました!

 

マークシートの色を見て「メジャーフォームだ」と思ったのですが、

問題用紙には例の「4KIC※※」の表記の代わりにQRコードみたいなものが…

 

もしかして新形式はメジャーフォーム、マイナーフォームはないとか???

 

「もし緑のシートだったよ」という方がいらっしゃったら、コメント頂けると嬉しいです!

 

 

問題の方は、全体的に少し難しかったかな。

 

かろうじて1分前に終わりました(汗)

 

(´・ω・`)

 

 

では各パートの感想を簡単に。

 

<パート1>

簡単

 

※変な音のひっかけや難単語はありませんでした

 

 

<パート2>

やや難

 

※間接的な受け答えや感想タイプの投げかけで、消去法を使ってかろうじて解いた問題が2問ほどありました。

 

※相変わらずパート2は単調作業で、毎回必ず2回ほどAの選択肢で意識が飛びます。

個人的には20問くらいの出題でもお腹いっぱいなんですが…

 

 

<パート3>

 

(全体)

・全体的に選択肢が長い

・展開をつかみにくい会話が2セットほど

パラフレーズが絶妙…

 

(新形式)

・意図問題はそれほど難しくはなかった

・グラフィック問題も見るべきポイントさえ抑えておけば、さほど難しくはない

 

★今回はパート1およびパート2の Directions の時間を有効に使い新形式の戦略を立てることができました。

新形式になってパート2の Directions の例題読み上げが削除されたのは痛いですね。

あれがあれば、もう少し「設問+選択肢」の先読みをたくさんできるんですが…

 

 

<パート4>

やや難

 

(全体)

・パート3同様、選択肢はやや長め

 

(新形式)

・意図問題、グラフィック問題ともに「解き方」さえしっかりと抑えていれば、難しくはないレベル

 

※やはり、従来形式と比べ、パート3までで蓄積した疲れが集中力の欠如という形でパート4に出ます。

おかげで先日のブログ(韓国版公式問題集のTEST3)で書いた、グラフィック問題と意図問題の割合を覚えていません…

パート3では意図Qが3問、図表Qが2問だったので、恐らくパート4は意図Qが2問、図表Qが3問だったはず。

違ってたらすみません…

 

 

★パート3&4の総評:

流れをつかみにくい会話やトークはありましたが、「設問+選択肢の先読み」が出来ていれば問題なく解けるレベルです。

長い選択肢も必要なポイントだけを拾い読みするテクニックを身につけましょう!

 

 

<パート5>

普通

 

※最後の語彙Qのレベルが少し高かった、というくらいで特筆すべき点はありません。

 

★パート5の総評:

前回のブログでも書きましたが語法・用法を問うタイプの語彙問題(上級者なら秒殺できるレベル)の出題が明らかに減っています…

パート6、7にも通じますが、返り読みをせず、速読できる英語力を付けることが今後の点数アップに必要となってくるでしょうね。

 

 

<パート6>

普通

 

(従来形式)

・独立型も文脈型も、特に迷う選択肢はありませんでした。

 

(新形式)

・正解選択肢意外は「明らかにおかしい」ものばかりで、前後の文に必ずヒントがあります。

 

★パート6の総評:

2時過ぎくらいから、教室のあちこちでため息が聞こえてきました(笑)

みなさんパート6に入ってイライラしてきたのかな。

 

 

<パート7>

(シングルパッセージ)

 

※問題構成ですが、No. 147から2問→3問→3問→2問という感じだったので、ペースが乱されました。

(僕は設問2つの時は2つの設問をまとめて先読みして、文書を一気に読んで解答。3つ以上の時は解答しながら読んでいく、というように解き方を変えているので)

日本版の公式問題集みたいに最初の4つは設問2つ、というように統一してもらえると解きやすいんですが…

 

 

(ダブルパッセージ)

普通

 

※シングルパッセージ終了時の時間は2時30分。

家で模試をやる時より5分遅れだったため焦りました。

が、複数文書参照タイプはポイントに気付きやすく楽に解けました。

 

(トリプルパッセージ)

普通

 

※トリプルパッセージには20分確保できました。

こちらもダブルパッセージ同様、文書も読みやすく、複数文書参照タイプもどの文書を参照すべきかポイントが明確だったため、解きやすかったです。

 

※3文書すべて参照しないといけない問題は無かった(はず)

 

「DPもTPも簡単じゃん!」と余裕ぶっこいてたら、200番を終わって時計を見ると時計は3時を指して終了時刻1分前となっていました。

 

★パート7の新形式の設問に関して:

(文挿入)

普通

 

※パラグラフの役割をしっかりと抑えていれば、それほど難しくなかったかと

 

(テキストメッセージ&チャットの意図Q)

簡単

 

※これも前後の文脈から迷うことなく確実に正解できるレベルでした

 

※テキストメッセージは2名が主流かなと思っていたんですが、チャットも2名の場合があるんですね〜

2名のチャットは複数人物の部署関係を把握しなくても良いので楽です。

 

 

従来形式は平均10分余ってたことを考えると、新形式はまだまだですねぇ〜

 

今後も模試&公開試験を受け続け、傾向把握と時間慣れをしていこうと思います。

 

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