英語スラングレッスン「正しいf*ckの取扱説明書」(閲覧注意)
正しい f*ck の使い方を学ぶ
「汚い言葉」ってイメージが強いF*CKですが、実際には特に意識せず会話の中で頻繁に使います。
今回は会話をよりイキイキさせるために役立つ、「正しいf*ckの使い方」を学びましょう!
☆使用上の注意をよく読んでお使いください。
あー、もう伏せ字面倒い。スペル表記しちゃいます。
レッスン1:Fuck の基本形
ジェニファー・ローレンス
これぞ Fuck の基本中の基本。
ちなみに中指を立てるこのしぐさ、英語では
give the finger とか flip the bird と言ったりします。
ジェニファー、ほんっとにトランプ嫌いですからね〜笑
そうだよね〜
だってあからさまに女性蔑視する racist のジジイが国のトップやってんだから、もう終わってるわ・・・
Way to go Jennifer!
エミネム
(0:15)
I don't wanna cause any controversy, so I won't say no names.
But this mother-fucking Donald Trump, I can't stand!
訳:
面倒なことになるから名前は言わないけど。「ドナルド・トランプのクソ野郎」だけはマジ許せねえ!
When I say "Fuck", you say "Trump"! "Fuck" "Trump" "Fuck" "Trump"
When I say "Fuck", you say "Trump"! "Fuck" "Trump" "Fuck" "Trump"
エム、最高だぜ!
どうせなら日本の国会議事堂前に来て
When I say "Fuck", you say "○ベ"!
ってやらんかね〜
じゃないにしても、日本でもこれくらい自国の政治に対して熱いミュージシャン出てこないかなぁ・・・
サウスパーク
↑
最後はおなじみサウスパークから。
0:21
(Kyle) Fuck you if you're in on this.
(Stan) In on what? Oh, fuck you.
※ in on ~ (~に加担している)
※Stan の Oh, fuck you! は「ああ、そういう意味か!」って感じで使ってます。
F*ck you と Piece of sh*t のダブルコンボも効果的。
からの I love you. は「ツンデレ」
レッスン2:Fuck の応用編
1. Fuck it!
→何か言われたことに対して「知った事か!」といった意味で使います。
(発音:ふぁきっ)
★使い方:
W: Did you forget your homework?
M: Oh, fuck it. He's gonna fuckin' fail me anyway.
(いいだろ。どうせ単位取れないんだし)
2. fuck up
→「酔っ払う」とか「台無しにする」とかいろんな意味で使える便利な表現です
(発音:ふぁかっ)
★使い方:
①I got so fucked up last night that I lost my fuckin' wallet.
(ベロベロに酔っ払って財布なくしちった)
②That fuckin' bastard just fucked up my life!
(あのクソ野郎のせいで人生メチャクチャだ!)
3. for fuck's sake
→「お願いだから」とか「頼むから」みたいな感じで怒りを表すときに使います
(発音:ふぉーふぁっくせいく)
★使い方:
For fuck's sake, stop lying around and could you please take out the fuckin' garbage? (ねえ、お願いだからゴロゴロしてないでゴミ捨ててきてよ)
原型は for God's sake です。意味は同じ。
4. fuck knows
→nobody knows(誰も知らない)という意味で使います。
(発音:ふぁっくのうず)
★使い方:
M: When are we supposed to arrive at the party?
W: Fuck knows.
(知らないわよ)
5. Fuckin' A
→Of courseと同じです。
(発音は:ふぁっきねい)
(オーストラリア英語は「ふぁっきない」)
★使い方:
W: Are you gonna come to the party tonight?
M: Fuckin' A!(もちろん!)
以上の5つは僕もよく使う慣用表現
レッスン3:Fuck の上級編
ここからは fuckin'の効果的な使い方
fuckin' は決して「汚い言葉」と意識して使ってるわけではなく、僕の中では very と同じ位置づけです
6. im-fuckin-possible
→impossibleを分解して真ん中にfuckin' を挿入して使います。
(発音:いんふぁっきんぽすぃぼー)
★使い方:
W: Did you know she got married?
M: You gotta be fuckin' kiddin' me? That's im-fuckin'-possible!
(ウソだろ?ありえねえ!)
7. Abso-fuckin-lutely
→これもさっきのimpossible同様、absolutely(もちろん)を強調する目的でfuckin'を挿入しています。
ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」でMr. Bigが使ってるのを聞いて以来お気に入りです。
<2:15>
Carrie: Have you ever been in love?
(誰かを本気で愛したことは?)
Mr. Big: Abso-fuckin-lutely.
(もちろん あるさ)
このシーン、何回観ても笑える。Mr. Big の顔がスケベすぎる笑
8. Jesus-fuckin-christ
→これまた挿入パターン。 英語では驚きを表す際、みなさんご存知のOh, my god! や Oh, my gosh! を使ったりします。
(発音:じーざすふぁっきんくらいすとぅ)
同様にJesus Christ(イエス・キリスト)の名前を言ったりしますが、キリスト様の名前にfuckin'を付けちゃうという罰当たりな応用バージョン。
8番目は映画ではよく使いますが、周りの人(特にクリスチャンの方々)を不愉快にさせる可能性があります。 決して使わないでください。
では。
Ciao!
最後までしょーもないブログに付き合っていただきありがとうございました。
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